暑い日が続きます。熱中症対策を!

2018.07.03

みなさん、こんにちは!!営農指導部からお知らせします(^ω^)♡

暑い日が続いていますね・・・  7月は、 熱中症予防強化月間 です。

暑い中、どうしても畑に行かなければならない状況もあるかと思います。

気温と湿度が高い外での作業など、熱中症になりやすい環境で作業する場合は、準備と対策をしっかり行い、熱中症を予防しましょう。

 

熱中症は、体温の上昇と発汗が直接の原因になります。

①体温の上昇 ②血管が拡張 ③血圧が低下 

④脳への血流が減少 ⑤意識障害 ⑥ショック状態 の順に症状が進行します。

 ④のあたりで、めまいやふらつき、顔面蒼白などの症状が現れ、

 ⑤になると一時的な失神、不自然な言動、呼びかけへの反応が鈍い等意識への影響が出始め、

 ⑥になると意識を失い大変危険な状態になります。

 

 体調に異変を感じた時には、すぐに作業を中断し、涼しい場所に移動するなどして体温を下げなくてはいけません。

 

 熱中症予防の準備と対策としては、

 ・日陰で風通しが良い場所、涼しい部屋でこまめに休憩をとるようにしましょう。

 ・脱水症状を防ぐための対策として、夏場は飲み物を常に携帯し、

   あまり暑さを感じなくてもこまめに水分をとりましょう。

  ※のどが渇いてから水分補給を行うのでは、既に遅いのです!

   のどが渇く前に、こまめに補給しましょう。

 ・汗を沢山かいているようなら塩分もとるようにしましょう。

 

また、連絡手段の携帯や家族内での行き先の共有が無いと、病気や事故の早期発見には中々繋がりません。

 ・携帯電話やスマートフォン等の連絡手段を常に持ち歩きましょう。

 ・単独作業となる場合は特に出かける前に家族等に行き先を必ず告げましょう。

 

 健康なくして、よい果物は作れません!!

 まだまだ、暑い日も続きますが、体調に気を付けて頑張りましょう!!